ゲド戦記
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【夫の回】
スタジオジブリの最新作、そして宮崎駿の長男、宮崎吾郎が監督の「ゲド戦記」。
いよいよ今月下旬に公開となります。
それに先立って、「ゲド戦記」を読みました。
感想から言うと、確かに面白いんですが、ちょっと映画化がタイミングを逃したなぁという印象です。「ハリーポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」といったファンタジーの傑作が既に映画化して世に出ており、今この「ゲド戦記」が世に出ても、2番煎じ、3番煎じと捉えられかねません。
いや、それでもスタジオジブリのネームバリューで評価はされるんでしょうが。
ただ、正直「ハウルの動く城」の出来で自分的にはもう、宮崎駿に「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」の様な作品は作れないと烙印を押したので、どう期待を裏切ってくれるのか、出来れば映画館で観てみたいと思っています。
「指輪物語」「ナルニア国ものがたり」と並ぶ傑作ファンタジーの「ゲド戦記」ですが、別に「戦記」といっても、戦争シーンは有りません(自分の好みは「ロード・オブ・ザ・リング」の様な戦いが有る方が断然好きですが)。
ただ、ストーリー力・言葉力が高いので、世界観に惹き込まれていく事は間違い無いでしょう。
原作はアーシュラ・K・ル=グウィン。
全5巻(「影との戦い」「こわれた腕輪」「さいはての島へ」「帰還」「アースシーの風」)有り、その中の第3巻「さいはての島へ」が映画化されます。
ネタバレになりますが、予備知識として、或いは面白そうなのかどうなのかの判断の一助にしてみて下さい。
■「影との戦い」
ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ輝ける如くに
この冒頭の言葉で物語は始まります。
魔法の才能豊かな青年ゲド。
その慢心から呼び出してしまった「影」に追い回されるが、師・オジオンの助言のもと、長い影との戦いに決着をつけ、己を全きものとする。
■「こわれた腕輪」
子供の頃に両親から引き離され、アチュアンの墓所の大巫女として育てられている少女、テナー。
二つの破片が合わさった時、世界に平和をもたらすとされる「エレス・アクベの腕輪」の片割れを求めて墓所に潜入するゲド。
ゲドと出遭ったテナーは、怯え不安を抱きながらも徐々にゲドに歩み寄り、そして二人は信頼を築き、こわれた腕輪を全きものとする。
■「さいはての島へ」
ロークの大賢人となったゲド。
世界が均衡を失った原因を求めて、若き王子アレンと共に長い旅に出る。そして辿り着いたさいはての島で、永遠の命を得ようと生死両界の扉を開けてしまった魔法使いと対決。その持てる力全てを使って扉を閉じ、世界を全きものとする。
■「帰還」
さいはての島ですべての力を使い果たし、故郷に帰還したが、魔法の力を失ってしまったゲド。
オジオンの指導を断り農夫と結婚、子供を育て、今は未亡人のテナー。
虐待され、火の中に放り込まれて死にそうになっていたところを助けられ、テナーの養女となった、少女テルー。
力を持たない弱者三人は、うろたえ、迷い、傷付きながらも自分の道を歩み始め、ゲドは一人の女性テナーと寄り添い、自己を一人の男性として全きものとする。
しかし、弱者は強者の脅威に成す術もない。そんな絶体絶命の危機を救ったものとは...。
■「アースシーの風」
毎晩夢の中で死者の国へ呼び寄せられ、助けを求められる、心優しき呪い師ハンノキ。人間を脅かすように出没する竜への対策に窮し、テナーとテハヌーを呼び寄せるレバンネン。
竜と人間の謎を解く鍵となる、カレシンの娘と呼ばれたテハヌー。
政略により、言葉もわからぬ国へレバンネンの妃となるべく送りつけられた、カルガドの王女セセラク。
アースシーに生きる次世代たちが、変わり行く世界の謎を解くべく己の存在を賭けて旅をする。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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スタジオジブリの最新作、そして宮崎駿の長男、宮崎吾郎が監督の「ゲド戦記」。
いよいよ今月下旬に公開となります。
それに先立って、「ゲド戦記」を読みました。
感想から言うと、確かに面白いんですが、ちょっと映画化がタイミングを逃したなぁという印象です。「ハリーポッター」や「ロード・オブ・ザ・リング」といったファンタジーの傑作が既に映画化して世に出ており、今この「ゲド戦記」が世に出ても、2番煎じ、3番煎じと捉えられかねません。
いや、それでもスタジオジブリのネームバリューで評価はされるんでしょうが。
ただ、正直「ハウルの動く城」の出来で自分的にはもう、宮崎駿に「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」の様な作品は作れないと烙印を押したので、どう期待を裏切ってくれるのか、出来れば映画館で観てみたいと思っています。
「指輪物語」「ナルニア国ものがたり」と並ぶ傑作ファンタジーの「ゲド戦記」ですが、別に「戦記」といっても、戦争シーンは有りません(自分の好みは「ロード・オブ・ザ・リング」の様な戦いが有る方が断然好きですが)。
ただ、ストーリー力・言葉力が高いので、世界観に惹き込まれていく事は間違い無いでしょう。
原作はアーシュラ・K・ル=グウィン。
全5巻(「影との戦い」「こわれた腕輪」「さいはての島へ」「帰還」「アースシーの風」)有り、その中の第3巻「さいはての島へ」が映画化されます。
ネタバレになりますが、予備知識として、或いは面白そうなのかどうなのかの判断の一助にしてみて下さい。
■「影との戦い」
ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ輝ける如くに
この冒頭の言葉で物語は始まります。
魔法の才能豊かな青年ゲド。
その慢心から呼び出してしまった「影」に追い回されるが、師・オジオンの助言のもと、長い影との戦いに決着をつけ、己を全きものとする。
■「こわれた腕輪」
子供の頃に両親から引き離され、アチュアンの墓所の大巫女として育てられている少女、テナー。
二つの破片が合わさった時、世界に平和をもたらすとされる「エレス・アクベの腕輪」の片割れを求めて墓所に潜入するゲド。
ゲドと出遭ったテナーは、怯え不安を抱きながらも徐々にゲドに歩み寄り、そして二人は信頼を築き、こわれた腕輪を全きものとする。
■「さいはての島へ」
ロークの大賢人となったゲド。
世界が均衡を失った原因を求めて、若き王子アレンと共に長い旅に出る。そして辿り着いたさいはての島で、永遠の命を得ようと生死両界の扉を開けてしまった魔法使いと対決。その持てる力全てを使って扉を閉じ、世界を全きものとする。
■「帰還」
さいはての島ですべての力を使い果たし、故郷に帰還したが、魔法の力を失ってしまったゲド。
オジオンの指導を断り農夫と結婚、子供を育て、今は未亡人のテナー。
虐待され、火の中に放り込まれて死にそうになっていたところを助けられ、テナーの養女となった、少女テルー。
力を持たない弱者三人は、うろたえ、迷い、傷付きながらも自分の道を歩み始め、ゲドは一人の女性テナーと寄り添い、自己を一人の男性として全きものとする。
しかし、弱者は強者の脅威に成す術もない。そんな絶体絶命の危機を救ったものとは...。
■「アースシーの風」
毎晩夢の中で死者の国へ呼び寄せられ、助けを求められる、心優しき呪い師ハンノキ。人間を脅かすように出没する竜への対策に窮し、テナーとテハヌーを呼び寄せるレバンネン。
竜と人間の謎を解く鍵となる、カレシンの娘と呼ばれたテハヌー。
政略により、言葉もわからぬ国へレバンネンの妃となるべく送りつけられた、カルガドの王女セセラク。
アースシーに生きる次世代たちが、変わり行く世界の謎を解くべく己の存在を賭けて旅をする。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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- [2006/07/06 22:55]
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コメント
ゲド、見てみたいです!
昔、宮崎駿さんの本で
”シュナの旅”
って本があって、ゲドと少し似てたんです。
そのシュナの話が好きだったので楽しみにしてます☆
けど・・・
ハウルは自分的に面白くなかったし・・・(^^;
期待しない方がエエんかも・・・(^-^;)
昔、宮崎駿さんの本で
”シュナの旅”
って本があって、ゲドと少し似てたんです。
そのシュナの話が好きだったので楽しみにしてます☆
けど・・・
ハウルは自分的に面白くなかったし・・・(^^;
期待しない方がエエんかも・・・(^-^;)
ココさんへ
ハウルは面白くなかったですよねー。
私達もガッカリしました。
ゲドは出来れば全5巻を映像化して欲しいんですけどねー。
今回は今回で、シュナの旅同様、粋なファンタジーの世界観をどこまで表現してくれるのか、楽しみです♪
でも、キャラクターがナウシカやラピュタに出てきたキャラとそっくりのがちらほらいたりして、新鮮さに欠ける気もちょっとします・・・。
私達も観る予定なので、もしココさんも観られたら、感想教えて下さいね。
私達もガッカリしました。
ゲドは出来れば全5巻を映像化して欲しいんですけどねー。
今回は今回で、シュナの旅同様、粋なファンタジーの世界観をどこまで表現してくれるのか、楽しみです♪
でも、キャラクターがナウシカやラピュタに出てきたキャラとそっくりのがちらほらいたりして、新鮮さに欠ける気もちょっとします・・・。
私達も観る予定なので、もしココさんも観られたら、感想教えて下さいね。
まだ 見てないのに・・・・
内容なんて 載せないで・・・
内容なんて 載せないで・・・
みかんうさぎさんへ
す、すいません・・・。
かなり大まかにしか書いてないので、内容は観てのお楽しみです。
あくまで、観てみたいかどうかの参考程度にしてもらえれば幸いです。
かなり大まかにしか書いてないので、内容は観てのお楽しみです。
あくまで、観てみたいかどうかの参考程度にしてもらえれば幸いです。
初コメントで短いコメントになってごめんなさい・・
ハウルでは、期待していた分ちょっとがっかりなカンジだったので
今度こそはと思っていたのですが、思わず拝見させていただいて 見てしまった私も・・・
あらすじが分かってから見るのもまた違った角度で
楽しめるかなと 今は思っています^^
失礼しましたクルクル(^-^)(-^ )(^ )( )( ^)( ^-) (゚∇^*)v⌒☆ブイッ!
ハウルでは、期待していた分ちょっとがっかりなカンジだったので
今度こそはと思っていたのですが、思わず拝見させていただいて 見てしまった私も・・・
あらすじが分かってから見るのもまた違った角度で
楽しめるかなと 今は思っています^^
失礼しましたクルクル(^-^)(-^ )(^ )( )( ^)( ^-) (゚∇^*)v⌒☆ブイッ!
みかんうさぎさんへ
いえいえ、気にしないで下さい。
あらすじにしても、全く知らないで観た方が入り込めますもんね・・・。
でも多分、面白いと思いますよ、本作。
もし観たら、感想を聞かせて下さい。
あらすじにしても、全く知らないで観た方が入り込めますもんね・・・。
でも多分、面白いと思いますよ、本作。
もし観たら、感想を聞かせて下さい。
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