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葉桜の季節に君を想うということ

【夫の回】
タイトルが美しかったので手に取り、読んでみました。
葉桜の季節に君を想うということ」(歌野晶午)は、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。その他、2004年のミステリー賞を総ナメにした作品。

読んだ感想は当たり。
まず、主人公と周りの登場人物の年齢層が最後までつかめず、自分で勝手にこの位だろうと想像しながら読み進めていったところ、最後で「へ?嘘?」となります。
まぁ、詳しくは読んでみてのお楽しみという事で。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫 う 20-1)
(2007/05)
歌野 晶午

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何でもやってやろう屋を自称する元私立探偵の成瀬将虎が主人公。
同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質霊感商法(何かよく似た商売をお年寄り相手に行っている業者を現実世界でも見掛けますが・・・)の調査を依頼されるところから物語は始まり、自殺を図ろうとホームから線路に飛び込んだ麻宮さくらを救い、彼女と運命的な出会いを果たす。
主人公の現在と過去、他の登場人物の視点で物語は進み、やがてそれら全ては繋がっていく。

文章が解り易く、表現が現代的ながら水々しさを感じる。情景描写よりかは登場人物の仕草や動き、心理描写が現実的で共感、受け入れ易く、ミステリーとしてはどうかとも感じたけど、全体的には★★★★☆(4/5点)をつけれる作品でした。

特に、最初から「思い込み」に突入させ、それを最後で見事に裏切ってくれる展開は面白い。


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