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「クシャーン」「ガニュシカ大帝」までも

【夫の回】
収拾がつかなくなっている感のあるベルセルクですが、揃えようと決意した手前、33巻も「風の谷のナウシカ7巻セット ~トルメキア戦役バージョン~」と共に購入。「風の谷のナウシカ7巻セット ~トルメキア戦役バージョン」についてはまた後日触れるとして、今回もまた過去に「ガッツはゲッツのモチーフ」「シールケのモチーフ」「イシドロのモチーフ」とピックアップしてきたのに続き、ベルセルクに登場するクシャーン帝国とそのガニシュカ大帝のモチーフとなったであろう、実在の国と王について書きます。

【予約】ベルセルク 34  /三浦建太郎/著 [本]

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1~3世紀、古代インドから中央アジアにかける広大な地に栄えた王朝にその名もクシャーン朝というのが存在し、クシャーン朝の最盛期を現出したのがカニシカ大王です。ベルセルクに登場するクシャーン人はインド系もしくはアラブ系の人種に見えますので、この実在した王朝クシャーン朝をモチーフにした可能性は高いのではないでしょうか?又、クシャーン帝国に君臨したガニシュカ大帝のモチーフもおそらくクシャーン朝で最も有名な大王、カニシカでしょう。

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※photo by fafner100

ただし、実際のカニシカ大王は独自の暦(カニシカ紀元)を制定し、インド北西を根拠地としながら東進してパータリプトラやネパールのカトマンズ近辺にまで勢力を拡大。その治世で仏教に帰依して厚く保護した為、クシャーン朝の支配領域、特にガンダーラを中心に仏教美術の黄金時代が形成されたという名君と言っていい人物です。史上初めて仏像が登場したのもこの時代。

とまぁ、実在のクシャーン朝とカニシカ大王について簡単に書きましたが、ベルセルクに登場する様々なものが、ヨーロッパのみならずあらゆるエリアの実在するもの、歴史を元に名付けたり設定されているんでしょうね。
まぁ盗作は論外ですが、実在のものを命名の参考にするのは全然ありだと思います(にしては穿り過ぎ?)。要は中身が面白いか否かですから。


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